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春から高校生！謎制作者『飛龍』さんの素顔に迫る！【インタビュー記事】

インタビュー

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謎解き界隈を盛り上げてくれている謎制作者の一人『飛龍』さん

 

今回は飛龍さんの謎解きとの出会いや今後の活動についてお話を聞くことができたので、一問一答形式でまとめていきたいと思います。

 

謎解きへの想いや謎解き以外の話、インタビュー中の対応などから真っ直ぐで朗らかな飛龍さんの人柄が伝わってきました。

 

謎解き界隈は学生でもバリバリ謎を作っているのですごい世界ですね！

 

それでは、お楽しみください！！

 

●今回インタビューに答えてくださった方

飛龍さん

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２０２０年４月から高校生

好きな食べ物はカレーライスで納豆をかけて食べるのがオススメ

ペン回し、ルービックキューブ、トランプマジック、けん玉もそれなりにできる 

制作した謎は「PENTAGON」「キュウメイセヨ」「意味が分かると怖い謎」「Put and end」など多数

持ち帰り謎の制作も検討中

飛龍さんのTwitterはこちら

 

 

謎解きとの出会いは？ 

 

飛龍さん 

「最初に謎解きに出会ったのは、実はTwitterが初めてじゃなく「NAZOPLA」というところが原点だったんですよ

 

ホントに偶然見つけちゃった感じで、そこから一気にのめり込んだ感じですね

 

ここで余談なんですけど、ある方が謎解きをよく投稿されていたので解いていたんですけど、とある謎で「うわっ！やられた！」とか「めっちゃ悔しい…！」ってなりまして

 

実は、それと同じようなギミックの謎が、実はLINE謎第一作の「貴女からの贈り物は謎の彼方に」の中に隠されているのでぜひ探してみてくださいませ」

 

nazopla.jp

 

 

なぜ謎を作るようになったのか

 

飛龍さん

「これこそ前の話と繋がってるんですが… 謎を作りはじめたのは、さっき出てきた「とある謎」にやられてしまったこともあって

 

それをやり返したかったからですね(笑)

 

結局その制作者さんには届いてない気がしますが…(笑) そしてそこから謎を作ることに楽しさを覚えたといった感じですね」

 

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謎を作る上で注意していることは？

 

飛龍さん

「最近はテーマ性を気にしてみるのと、完成した謎については10分以上は吟味することですかね

 

答えにするのに良い単語・悪い単語みたいなのがあると思っているので、その調整をしたいのと、そこからまたアイデアをいつの間にか拾えたらいいなということですね。

 

デバッグはその後って感じです」

 

LINE謎などのイラストは自作？

 

飛龍さん

「自分で絵は書ききれないことは分かりきっているので、普段からよく交流している方から依頼するようにしています

 

回し者じゃないんですが、割とよく交流していると思っているイラストがスゲェ方といえば涼花さん、じるしさん、よしさん、あーくさん、はぬふはさんですかね 」

 

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LINE謎は、ストーリーが先？謎が先？

 

飛龍さん

「今まではバッチリ謎が先でしたね。そのせいで酷評を食らったのもあります… それがもう圧倒的トラウマなので

 

テーマを1つ決めたらマッピングっていうやつでアイデア出しをするようにしています

 

連想ゲーム感覚で関連している単語をなるべくたくさん出して、そこからざっくりストーリーの展開などを決め、単語とストーリーを関連させるようにしています

 

1番難しいのは、存在するストーリーに謎解きの要素を入れ込むことです

 

入れやすいときもあれば、それを入れると話の展開的に変になったりよく分からないシーンが出来上がったりすることもあるんですね〜」

 

ヒントがたくさん実装されている事に関しては、こだわりがあるのか

 

飛龍さん

「これは分からずにずっと詰まってしまうと楽しめないのが悲しいので、問題の手順や大変さの量にあわせてヒントを調整するようにしています

 

ヒントを特定の問題にたどり着かないと見られないシステムが知りたい&ほしいと最近感じております…」

 

今後、やりたい事は？（謎解き関係以外でも）

 

飛龍さん

「謎解きだけで言えば、まず1つとして高校では謎解き部を立ち上げたいです

 

そこから部員で有名な団体さんの謎解き公演や脱出ゲームに3回は行きたいですね〜

 

その上で公演を作ったり周遊謎の制作に挑戦してみるとか、箱謎の類のものの制作も挑戦したいです

 

持ち帰り謎も、作って販売するところまでこぎつけられたらいいなとも思っています

 

謎解き以外で言うとしたら、謎解き部を設立できなかった時には軽音楽部が気になっていて、そこに入部したいですね そこでボーカルあたりをやりたいです」

 

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謎解きと出会っていなければ、やっていたであろうことは？

 

飛龍さん

「ゲームバリバリしてたかな…？(笑)

 

いや、むしろ僕が謎解きに出会わない事なんて無かったかもしれないですね(カッコつけかよ(笑))

 

DERO! っていう昔やっていた脱出ゲーム系のバラエティー番組が好きすぎたんです 東日本大震災後に差し替えられたTORE!も個人的には好きですね

 

DERO!という番組に会っていなければ謎解き以前の話だったかも知れないです というかこういう自主的に創作するのは好きなので、出会えて幸せかなって感じです」

 

今の謎解き界隈について思うこと

 

飛龍さん

「自分より賢い方が多すぎて面目が立たないですね()

 

偶然的な要素も絡んでくるとはいえどその運がバッチリ傾いてる人が多いなと思っています() 逆に言えばワイは地道に努力して頑張ってる派なのでもう少し努力せねば…

 

それと、辛口なことを言えば、いわゆる「議論」というのがなんと伝わりづらい方法で意見を述べてるんだろうと思うことがあって…

 

1つのツイートにどんどんぶら下げてく式とか、GDM式にしてある程度の関係者と興味のある人だけで意見交換したほうが、絶対に「全員が確実に拾える環境」が出来るので良いのではないかなと思ったりしますね

 

拾われない意見や主張が出てしまうことがなんだかんだで恐ろしいので、それを解消していくのが大事なことの1つとしてあるんじゃないかなと思います」

 

お気に入りの謎は？

 

飛龍さん

「個人的にオススメの謎を頑張ってまとめました」

以下、謎のリンク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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渋谷教育学園渋谷中学校謎解き制作団体「NAZO NEVERLAND」 #NN謎 20問目 

 

KG謎部 #KG謎 『温もりに包まれるため』

 

 

この記事を見てくれた方に一言

 

飛龍さん

「高校生活に入ってからは謎解きに関する活動をさらに力を高めて頑張りたいと思いますので、どうか応援の程をよろしくお願いします！」

 

インタビュー内容はこれで終了です！

高校生になった飛龍さんの今後の活躍に期待ですね！ボーカルデビューも期待しています！（笑）

 

また、受験勉強で忙しい時期にも関わらず、インタビューに返答していただきありがとうございました！

 

以上、春から高校生！制作者『飛龍』さんの素顔に迫る！【インタビュー記事】でした
ここまで読んでいただきありがとうございます！

 

文・インタビュー：はなまる＠謎は解けない (@tomitakeru) | Twitter