とある謎解き好きの超雑記ブログ

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【本の感想】「それ、なんで流行ってるの?隠れたニーズを見つけるインサイト思考」を読んだ感想

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 今日は「それ、なんで流行ってるの?隠れたニーズを見つけるインサイト思考」という本の読書感想文です。

 何故この本を読んだかと言うと、帯に書かれていた「ヒット商品から学ぶヒットの方程式」っていう言葉にまんまと引き付けられたからです。ちょうど自分が知りたいことと合致していたんです。。。という訳で、感想文スタート!

 

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 ブログを書くために必要な事

 5月にブログを書き始めてサボりながらも今日でちょうど一カ月が経ちました。この一カ月の間、ブログのアクセスを上げるためにはどうしたらいいんだろう?という気持ちが強くあって、本を読んだり、先輩ブロガーにお話を聞いたりしたわけですが、ブログのアクセスアップのためにやらなきゃいけないこと多すぎでは?(笑)

 

 毎日書く、文章力、デザインセンス、SEO対策、マーケティングなどなど多い!多すぎる!仕事しながらこの量どうやって勉強すればいいんだろう・・仕事やめようかな?

 

 全てのジャンルをしっかりと勉強するのは現時点では現実味がないので、興味があることを勉強しようということで、マーケティングの事にについて書かれた本書を読んでみました。新書なのでサクサク読めたので入門には最適かと思います!

 

 ちなみに、アマゾンのレビューでは低評価が多かったです(笑)

 

著者紹介

 著者は原田曜平さんです。

1977年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。です!博報堂は広告代理店です。

 

 なんでも「さとり世代」や「マイルドヤンキー」という言葉を提唱した人だそうですよ!

 

感想

 タイトルにも書かれていますが、本書に良く出てくる言葉に「インサイト」という言葉があります!知っている人もいるかもしれませんが、「インサイト」は、人を消費行動に駆り立てる最も大切な要素のことです。

 

ざっくり言うと、潜在的なニーズを見つけ「そう、それ!」と思わせることです。

つまり、「インサイト」は「自分ごと化」させる大事な視点になるのです!
この「自分ごと化」、人を動かそうとする際に確実に押さえておかなければいけないポイントだったりします!

 

 そして、超一流の表現者は、実は表面的な表現ではなく、インサイトを導き出すことに全力を使っているそうです。また、インサイトは「人に伝えたくなる」ものになるそうです!

 

 その他は「インサイト」の見つけ方や「クリエイティブ・ブリーフ」と呼ばれる広告の仕様書の書き方などについて書かれていますが、長くなるので割愛します!

 とりあえず、この「インサイト」を考えるってことはブログもそうですけど、「謎解き」を作る時にも役に立ちそうですよね!

 

 「そう、それ!」という潜在的なニーズを探っていくことが流行るには大切なんですね!

 

 このブログの記事を振り返ってみると、この「インサイト」について考えずに書いた記事が多い!(笑)ももクロが好きとかいう記事どこの誰に需要あるの!?ってレベルです。

 

 ということで、今後はこのブログも「インサイト」をしっかりと考えて記事を書いてアクセス数を増やしていきます!

 ただ、このブログへのコメントが全然なくて、何が良くて悪いのか需要が全然分からないので、「インサイト」を探るためにもアンケートとかインタビューとか積極的にしていこ!(笑)

 

まとめ 

・流行している物や言葉は「インサイト」を突いている!

・「自分ごと化」させる視点こそ「インサイト

 

インサイトの視点、読んでいる人の視点に立って、自己満足ブロガーから脱却するぞ~

この視点で夢は大きく月間10万PV達成します!