【チーズを探せ!】「チーズはどこへ消えた?」を読んでみた感想
※感想なので、ネタバレ注意。今日の内容は、ほぼ個人的な読書メモです。
チーズと一緒に前進し、それを楽しもう!
「チーズはどこへ消えた?」は、本屋さんの一番目立つ所に置いてあって、もともとブログの書くネタが無い時にうってつけの本だと思い注目していました(笑)
帯に「1時間で読めて10年間役に立つ」と書いてあって、今日は、書くことも無かったので、サクッと読んで本の感想とこのブログに置き換えたらどうなるかについて書いていきます!
一体、何が10年間役に立つのでしょうか?お楽しみに!
本の概要
著者紹介
「チーズはどこへ消えた?」の著者は、「スペンサー・ジョンソン」
医学博士、心理学者。
心臓のペースメーカー開発にも携わる。さまざまな大学や研究機関の顧問を務め、
シンクタンク*1に参加する一方、著作活動を続けている。その功績を認められ、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員。
本書の構成
この本は三部構成になっていて、
まずは「ある集まり」の場面で、かつてのクラスメートだった人たちがクラス会で、それぞれ自分の生活に起きた変化について話しています。
2番目は、この本のメインの話で「チーズはどこへ消えた?」のメイン部分です
最後は、「ディスカッション」の場面で、最初のクラスメートたちがこの物語をどう読んだか、自分の生活や仕事にどう生かしていくかを議論しています。
物語のあらすじ
物語に登場するのは、ネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとホー。
2匹と2人は「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。
「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定・・・等々の象徴。
「迷路」とは、チーズを追い求める場所、つまり、会社、地域社会、家庭・・・等々の象徴です。
この一見シンプルな物語には、状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く、深い内容が込められています。
感想
この本をざっくり言うと、「常に変化に備えて、変化を楽しもう」っていう話だと感じました。逆にそれ以上の事は読み取れませんでした(笑)それをチーズを求めるネズミや小人の行動で詳しく書いています!
今後、ブログで活かしていくこと
今の自分の状況にこの物語を当てはめるのであれば、
「チーズ」は、このブログを見てくれる読者さん(今は全然いない)
「迷路」は、ネットの世界です
こう置き換えて物語を見ていきます!(笑)
・読者さん(チーズ)を手に入れれば幸せになれる
→ブログを書く上で励みになります!
・自分の読者さん(チーズ)が大事であればあるほどそれにしがみつきたがる
→数字で出るし、1日のアクセス数は下げたくないと思っちゃいますね!ただ、頑張ってブログを更新しても成果が上がるとは限らないってことが分かってきました。
・変わらなければ破滅することになる
→想像力を働かせて、新しい読者さん(チーズ)をなるべく具体的に思い描く。何が読みたいのか考えながらブログを書く。
・もし恐怖がなかったら何をするだろう?
→炎上するの怖い。新しい読者さん(チーズ)が読んでくれる記事をリサーチして書く
・つねに読者さん(チーズ)の匂いをかいでみること、そうすれば古くなったのに気が付く
→変わっていくニーズを捉え、このブログもニーズに合わせて変えていく
・従来通りの考え方をしていては新しい読者さん(チーズ)は見つからない
→人は考えを変えると、行動が変わる。ブログの固定概念を捨てる。ブログらしからぬことをしてみる。(具体的には、現時点では思い浮かんでいません)
ざっとこんな感じです!(笑)
最後に、この本のまとめ的な部分を引用したいと思います。
物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと。
問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。
小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。
自分が変わらなければ好転しない。
おそらくもっとも大事なことは、つねに新しいチーズがどこかにあるということだ。
以上、簡単ですが、「チーズはどこへ消えた?」の感想でした!
まとめ
・今後は、色々なことをシンプルに捉えて自分自身が変化して、常に新しいチーズを探していきます!
・この本が、今後10年間役に立つかは分かりません(笑)
・一時間あれば読めます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
明日は謎検の反省会をしたいと思います!
*1:諸分野に関する政策立案・政策提言を主たる業務とする研究機関