【ごめん、斎藤さん！】リアル脱出ゲーム×アニメ逆転裁判「人気よしもと芸人殺人事件」に参加してきた感想！
※リアル脱出ゲーム感想の記事です。ネタバレには注意して書いていますが、公演の雰囲気などは記入しています。そういうのも嫌だよ、という方は読まないようにお願いします。また、ネタバレに繋がりそうな箇所があれば削除・修正しますので、コメント等で連絡をお願いします
ストーリー
お笑い番組のリハーサル中、
人気よしもと芸人が殺害された。
容疑者はトレンディエンジェル・斎藤司。
「お、俺は犯人じゃない！ おまえら……俺を誰だと思ってるんだ！ 斎藤さんだぞ」
渾身のギャグもむなしく、斎藤は逮捕されてしまう。
クセモノ共演者たちの証言も、モノボケで使った証拠品も、
すべてが彼の犯行を裏付けていた。
このままでは有罪は確実！
絶望的な状況の中、弁護を引き受けた
成歩堂と助手のあなたは、お笑いのネタやお約束を駆使してムジュンをつきつけていく。
裁判終了まで１時間！
はたして真犯人によって巧妙に仕組まれた
台本シナリオの罠を見抜き、
真相オチにたどりつくことができるのか？
感想
まさに「リアル逆転裁判」その一言に尽きる公演でした！
いきなりどうでもいい話なんですが、ゲームの「逆転裁判」は１、２，３をプレイしていて、小～中学生くらいにすごくハマったのを覚えています。ハマりすぎて真宵ちゃんが驚いた時の真似をしたりしていたのを今でも覚えています。中学生くらいの時にはソフトを何回か借りパクされそうになったりと、ある意味色々と思い入れのある作品とコラボしたリアル脱出ゲームということで、「これは脱出せねば！」という強い気持ちで今回は参加してきました！
その効果もあってか、今回は失敗が続いていたリアル脱出ゲーム久々の脱出成功！
・・・とはなりませんでした！！（脱出失敗）
例によって、「あと５分！いや、あと３分！！」という感じで６０分経過してしまいました(笑)本当に絶妙な難易度に設定してあるなあと。「斎藤さん、ごめん！」
次の参加がいつになるかは分かりませんが、別の公演でリベンジしたいと思いますッ！
ただ、今回は同席した知らない人たちと、いつも以上に仲良く参加することが個人的には出来たなあっていう感覚があって、この公演の性質上そういう雰囲気になったっていうのはあると思うのですが、今後の公演でもこういう風にやっていこうっていうのが定まったので失敗は悔しいですが、いい公演だったなあというのが終わった直後の感想です（強がり）
リアル逆転裁判
物語の中で証言と証拠品の矛盾点を見つけて、「異議あり！」「待った！」と指摘できてしまうのは、まさにリアル逆転裁判！ナルホド君の真似をしているだけ、とかではなく、リアルに体験できちゃいました！(笑)軽くストレス発散にもなります！
ゲームと違う所は矛盾を突き付ける前にセーブができないことくらいですね！あと、間違った指摘をしても裁判官の心証ゲージは下がらないのでご安心を！
最近のリアル脱出ゲームはより物語の体験っていう所に力を入れているみたいなので、早く新しい傾向に順応しなければと思った一日でした。
ただ、10年くらい前にやりたかった！！っていうのが正直なところ。
個性豊かなキャラクターになりきれる
今回はよしもと芸人とのコラボということで、60分の割に個性が強いキャラクターたちが出てきて、なりきれちゃいます！ある意味エネルギーを使いますが、キャラクターになりきれたりするのもリアル脱出ゲームの魅力ですよね！
同行してくれたＳ君の感想
「システム良かったし、謎の難易度も標準的だった。ただ、よしもととコラボする必要は無かったし、するならもう少し知名度のある芸人が良かった」（脱出失敗）
まとめ
・リアルに逆転裁判を体験できる！
・初めましての人同士でも和気あいあいと遊べる
完全に余談ですが、車で会場まで向かって、道が混みすぎてて遅刻するんじゃないかとゲーム開始前から心臓バクバクでした(笑)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
