【ナゾ解き、クイズに続けるか!?】「東大パズル王 世界でいちばんアツいパズル」で遊んだ感想!
ナゾ解きやクイズが一部界隈で流行っているこの時代にパズルが脚光を浴びることができるのか!?次の主役になれるのか!?ということで、今日はパズル本について書いていきます。パズル本と言えば、パズル総合誌「パズル通信ニコリ」のイメージが強いかもしれませんが、今日はこの本についてです!
なんでパズル本を読んでいるのか
リアル脱出ゲーム中で苦戦する問題はありますか?
僕はパズル系の問題が苦手です。
正直、ブロックをピッタリ配置していく謎とか、もうアレルギー反応が出ちゃうくらい嫌いです(笑)そこでパズルに少しでも慣れるためにパズル本を読むようになったのですが、やってみるとこれが思った以上に面白い!
「あーして、こーして、こーなる」っていう少しずつ解答に近づいていく感じが特に楽しいです!今となっては、謎解きと同じくらい好きなものになっています。「パズル通信ニコリ」も毎回楽しみにしてます!ただ、好きなパズルは偏っていて個人的には、スリザーリンクや美術館にハマっています。もともとパソコンのゲームとして入っていたマインスイーパーが好きだったので、似たパズルが好きって感じです!
ただ、パズルってテレビとかネットで閲覧してパッと手軽に解ける物ではないから流行るかどうかは謎解きやクイズに比べると正直微妙な気がします(笑)でも、本当に面白いので、このブログを見てくれた方が少しでもパズルに興味を持ってくれたらいいなと思います!(笑)
著者紹介
谷 政一郎(たに・せいいちろう)
現役東大生で、中学2年生でパズル作家デビューを果たし、新パズルを続々と発表するなど、めきめきと頭角を現す。現在では累計50冊近くのパズル本に掲載され、若き10代のパズル作家として今後を期待されている一人。
この本の特徴
問題にタイトルが付いている!?
問題のジャンルとして、ナンバーリンクやスリザーリンクという名前がありますが、この本には、問題一つ一つにタイトルが付いていて、問題の個性が分かるようになっています。
これだけでも従来のパズル本のイメージとは違うなと思いませんか?
解説が充実している
パズルの解き方はもちろんのこと、解き方のコツや問題の見どころまで解説されています。今までのパズル本でここまで細かく解説している本はほとんど無いのではないかと思います!
この本の解説のおかげで、問題それぞれにこんなにも個性があるのだと痛感しました。自分はこの発見があっただけでこの本を買った価値があったなと思っています。
デザインがポップ
パズルと言えば、白黒のデザインが多いと思いますが、この本はポップな感じでまとまっていて見やすいです!
まとめ
・解説が充実していて、問題の見どころについても書かれている
・パズルの問題にも個性がある
この本のはじめに書いてあることなのですが、「パズルのイメージを1から変えて」「誰もが気軽にパズルを娯楽として楽しめる」そんな1冊になっています!
パズルが苦手な方でも絶対に楽しめると思うので、興味があれば是非遊んでみてください!今後の谷さんの活躍に期待です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
明日は、「リアル脱出ゲームの感想」記事の予定です。